吉永小百合、オックスフォード大学で原爆詩を読む


こんにちは、検索迷子です。


取材・構成早川敦子さん、
集英社新書刊、
吉永小百合、オックスフォード大学で原爆詩を読む、
を読了した。



朗読に興味があり、
吉永小百合さんが数多く朗読会をされていると知った。


本書は、原爆に関わる多数の詩が登場し、
文字を追うだけで胸が詰まる。


ましてや、ピアノ演奏を坂本龍一さんが行なったとなれば、
なおさら。


朗読会に参加したことがないため、
この場所の空気を感じることはなかなか難しい。
映像で観てみたいものだが、
やはり、声音や音色、
張り詰めた空気を感じ取れる、その場こそ、
かけがえのない時間だと思う。


詩の力とは何だろうか。
行間から想像しながら、
いつかは体感できることを願っている。


では、また。