こんにちは、検索迷子です。
ふとした瞬間に、
ああ、この感じ、昔のあのときと同じだと、
はっとする。
そう思い返す情景は、たいてい光とは真逆だ。
内省の時間、眠りにつくまでのわずかな時間、
それも部屋から見る同じ景色や、
暗闇にぼんやり光る同じ天井だったりする。
実際は、完全に同じではなく、
過去から今をつないでいるから、
昔を同じ出す程度で済んでいるかもしれない。
ただ、昔と同じものを思い返し、
成長しなきゃだめだと鼓舞するうちはいい。
手を尽くしても、何も変わらないと、
気持ちが絶望感に寄らないよう、
気持ちの反芻は気をつけようと思う。
昔と同じ、そのシーンの切り取りのなかにも、
自分の足跡が垣間見える。
安泰や逆流に流れてはならない。
ぱっと、昔と同じと気づくとき、
よりいっそう、懐古主義に陥らず、
未来に軸足を向けようと、気が引き締まる。
昔なんて、たまに思い出すだけでいい。
昔と同じなんて、負の感情を持たないよう、
足を向ける方向は未来だと、
しっかり歩こうと思う。
では、また。