自分の引き出しの見せ方


こんにちは、検索迷子です。


周囲から、最近、何々だね、と言われると、
あれ?と思う。


自分としては同じ自分で、
なんとなく衣替えするような感覚で、
役割に応じて、引き出しから出すものが違う、
くらいの感覚だ。


潜在的には、この要素が強い自分を知っていても、
仕事に合わせて、見せ方を変える。


多分、それは多くの人が実践してると思う。
プライベートではうっかりさんでも、
仕事ではしっかりした人と思われるよう、
努力して、実際にそう見られているとか。


自分という人間の引き出しは、
そんなにたくさんはないけど、
だす分量によって角がたったり、
なごやかになったり、
元気に見られたり、
クールに見られたり、さまざまだ。


引き出しから出す分量は難しい。


寒いからコートを着よう、
暑いから薄着にしよう、
雨だから、雪だからと、
誰もに共通な出来事がないなかで、
たった一人で、状況を見て、
せわしなく衣替えしているようなものだ。


まわりから見たら、
あれ、そんな服持ってたっけ?とか、
それはちょっと違うんじゃないのという奇抜さや、
意外に似合うなという好感が、
自分の引き出しから取り出すものにより、
微妙に変わってくるのだろう。


いつも外さないようにしたいけど、
まわりの目に振り回されることなく、
自分は、今はこれが似合うと信じていくしかないなと思う。


では、また。