脳にいいことだけをやりなさい

こんにちは、検索迷子です。


『脳にいいことだけをやりなさい!』、マーシー・シャイモフ著、
茂木健一郎(もぎけんいちろう)訳、三笠書房刊を読了した。

「脳にいいこと」だけをやりなさい!

「脳にいいこと」だけをやりなさい!


脳にいいことだけって何だろうと思って、読み始めた。
その内容は次のものだ。

「脳にいいこと」7つの絶対ポイント


端的に言ってしまうと、「脳をいかに活性化させて、幸せになるか」を決めるのはたった「7つの要素」です。


1 ネガティブ思考の「大そうじ」をする。
2 プラス思考で、脳にポジティブな回路をつくる。
3 何事にも「愛情表現」を忘れない。
4 全身の細胞から健康になる。
5 瞑想などで脳を「人智を超えた大いなる力」につなげる
6 目標をもち、脳に眠る才能を開拓する。
7 つき合う人を選んで、脳にいい刺激を与える。


茂木さんの訳者の言葉によると、
楽観的な人のほうが脳はよく働くといわれているようだ。
この本にある7つのことを脳に慣らしていけば、
脳は喜び、驚くような結果を生み、
思ったことが次々と実現していき、
想像しなかったような幸運が舞い込んでくる、
という猛烈なお勧め度合いだ。

プラシーボ効果を活用


プラシーボ効果とは、
たとえば砂糖を病気の人に薬ですよと言って渡すと、
本当に薬効があるという昔から知られている効果のようだ。


脳は常に体とコミュニケーションしているので、
脳を通して体も変化していくという。


だから、ある信念、世界観をもって実行していくと、
もともとそれがどこから来たのかには関係なく、
何らかの作用があるという。


だから、強い信念がある人は強いとのことだ。


ポジティブさ失わず、いろんなことを楽しみ、
結果を出すような生き方にやがてつなげていけるよう、
脳にいいことを意識しながらやっていければと思う。


楽観回路を働かせる、ということが自然とできるようになれば、
日々の目に入っているもの、
自分の行動も変わっていけるのだろう。


プラス思考で生きよう。
脳が疲れてては、楽しくないから。


では、また。