いるべき場所に落ち着く

こんにちは、検索迷子です。


社会人になってから、大学の短期講座で一緒だった仲間と飲み会をした。
半年に一度くらいのペースで数人と会っているが、
久しぶりに大人数が集まった。


しばらく会わないうちに、転職をしたり、
起業をしたりとそれぞれが変化をしている。
なかには家族が増えたという人もいる。


でも、つくづく思うのだが、
その人はその人らしい道を歩んでいると納得するような、
その人がいるべき場所に落ち着いているということだ。


日ごろからその人が、こうありたいと話している方向性もそうだし、
こういう人なのかなと推測で思っていた部分も、見事にはまっている。


同じ時期、同じような迷いを抱えて、
同じ講習を受けて学びあったわけだが、
時間が経過すれば、
その人らしい居場所を見つけている。


他人のは、そう見える。
では、自分はどうかというと、
表面的には自分らしいといわれるだろうが、
これは本当の姿ではないという気持ちもしている。


落ち着く場所に落ち着いたと見せているだけで、
まだここではないと今も思う。


結局のところ、
落ち着く場所に落ち着いたと思っているのは、
他人目線に過ぎないのかもしれない。


ここでは終わらない。
ここで落ち着いたりしない。


仲間と近況を話しながら、声にならない決意を新たにした。
気持ちをリセットさせてくれる、仲間との時間は貴重なものだった。
まだ、次へいけると思った。


では、また。