こんにちは、検索迷子です。
先日、勝間勝代さんの『断る力』を読了し、
そのなかで紹介されていた本を手にしてみた。
それが、『世界一の美女の創りかた』イネス・リグロン著、
マガジンハウス刊だ。
- 作者: イネス・リグロン
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2007/12/07
- メディア: 単行本
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- 作者: イネスリグロン
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2008/12/10
- メディア: 単行本
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ミス・ユニバースという究極の美を追求するために、
ここまで戦略が練られ、努力をしている人がいるなんて、
想像もしなかった。
持って生まれたものをそのままにするのではなく、
見せ方を工夫することによって、
一人の人間がここまで変化するのかと驚いた。
単にきれいだからというだけでなく、
美しく知的であることに責任が伴う、
美のプロになるべくしてなった人たちのエピソードは、
はっとすることも多い。
具体的に何かを取り入れるというよりは、
心の持ちよう一つで人生が変わる、
アドバイスを受け入れる、
そういう素直さみたいなものを感じる本だった。
まさしく、普通の女の子がシンデレラになるストーリーだ。
ただし、こういうものに応募しようというのも、
何か特技があったり、叶えようとするものがあったりして、
夢を描いている人しか、この募集要項に目が留まらないような気がした。
なにかきらりと光るものがあるひとが、
ふとしたときにこの募集を見つけ、
何気なく応募する。
それは、全員にありそうでない、運命だし、チャンスのような気がする。
アンテナを張り巡らせることが、変化への一歩なのだろう。
では、また。