愛犬との10の約束

こんにちは、検索迷子です。


犬の十戒というものがある。
一番最初に見たときに、あまりに本質をついていてどきっとした。
犬が飼い主にお願いをするという言葉のトーンになっていて、
そのせつないほどの、愛されたい気持ちに胸が締め付けられる。



手元に書き残したものがないため、
いつも思い出しては、ネットで検索していた。


たまたま、雑誌「いぬのきもち」のDMで、
これに近い心構えの一覧を見かけたため、
書き残しておこうと思う。
犬の十戒は、また別の機会に書ければと思う。



犬を飼っていない人でも、
愛する人や存在に読み替えてみると、
どきっとするような思いになるのではないだろうか。


愛犬と幸せに暮らすために守りたい10の約束



1.一生面倒をみる
2.愛犬の気持ちを理解する
3.しつけをする
4.毎日ほめる
5.体罰(暴力)はしない
6.安心できる環境をつくる
7.体調を気づかう
8.愛犬の好き嫌いを知る
9.愛情を持ち続ける
10.一日一日を大切に思い出を刻む


人との距離でもこれにあてはまることは多い。


なぜか、一つひとつをこうしてあげてみることで、
ああ、自分は今これを忘れているなと気づかされる。
気をつけているつもり、
わかっているつもりでも、
自分のコンディションによって、
かなり手を抜いていることもあるのだとはっとする。



愛するものを愛しぬくこと、
それが、何かを愛した責任なのだと思う。
命を引き取った責任、
一緒に生涯を見守る責任、
それができる存在に出会い、そうしたいと全うすることが、
今の自分に大切なことなのだなと思う。


何度も心に刻み、忘れないようにして、
愛情を深めていこうと思う。


それが、一緒に生きるということなのだと思う。
大切な存在を、大切にしなできなかったなんて、
そういう悔いだけはしたくない。


愛情は伝え続けてこそ、愛情としてさらに磨きがかかるような気がする。


大切な存在を守り抜こう。


では、また。