一年ずっと書き続ける

こんにちは、検索迷子です。


今年も今日で終わりだ。
いろんな思いがよぎる。


自分の核となるものが何かを考えた一年だった。
そして、意外とそんなものはまだできないのかもと、
一度リセットしてみるような気持ちにもなった。


ただ一つだけ、一年変わらなかったものといえば、
この検索迷子を書き続けたことだった。


ブログを始めて年を越すのは2度目だが、
今年はフルに一日も休まず、365日書き続けることができた。
その前の年の三月から連続してずっと書いているが、
一年のカレンダーがきれいに今年は埋められたのは今年になってからだ。


書くというだけの低い目標かもしれないが、
書き続けるということが、
小さくも大きいことだとわかった。


意味などもたせなくてもいい。
あとから、この毎日の時間が小さな塊となって、
何か自分なりの意味になればいい。
それくらいの気負いのなさがよかったのかもしれない。


どんな一日でも、小さく刻むだけで、
何かになるのだと信じていたい。


一年ずっと書き続ける、それが自分に小さな自信をくれている。
書き続けられるほど、何かを考えて、
何かを心に留めながら生きているのだと思える。



どのくらいの大きさで、出来事でなんて尺度はいらない。
たぶん、自分が望む、自分だけがわかるものだけで、
それが日々を過ごす精一杯なのかなと思う。


焦らず小さく、それでも確実に変わっていこうと思う。


来年、もっと幸せになる。
とてつもなく大きく、
でも、それがもっともささやかな願いかもしれない。


今年よ、ありがとう。
たぶん、来年の今日はもっと幸せになってる。



自分だけが信じられる自分の未来。
今年よ、さよなら。
きれいに日付が埋まった、検索迷子よ、ありがとう。


読んでくれた人とともに、年を越そう。


では、また。