たった一言でほっとする

こんにちは、検索迷子です。


仕事仲間と、夜、今年一年ありがとうと言葉を交わした。
何気ない一言だけど、思いのほか、
この言葉がお互い自然にでてきたことが、
本当にかけがえのないもので、じんときた。


実際は知り合って数カ月で、一年には満たないが、
今年一番深く関わり、力を与えてもらった。
成功も失敗も共有しあってきた。
何よりも、自分を信じて支えてもらった。


日頃から感謝はこまめに伝えているが、
単発ではなく、継続して一緒にやってきた時間の積み重ね、
深まりを感じた。


一年ありがとうと、これからも、
誰かに伝えていけるようになりたいし、
誰かから言われる自分でありたい。


たった一言だけど、
社交辞令ではなく、心からそう言える存在に出会え、
来年もまた何かを一緒に生み出したいと思った。


近年、一つの職場で同じメンバーで何年も年越しをしてこなかった。
帰属意識も薄れ、出会いもすぐに別れになるだろうと、
予感を抱えながら、人との出会いやつながりにも、
ドライな気持ちでいた。


でも、また来年同じねぎらいの言葉をかけて、
新しい年に同じようなモチベーションで向かいたいと、
今日は強く思った。
もはや、職場という単位ではなく、
仕事のパートナーとして、
継続的にこの人は大切にしようという気持ちになった。


たった一言だけど、
今年一年ありがとうと、
言える存在に出会えて、
言われてみて、ほっとした。


いい仕事での一年が過ごせたなと思う。
いい信頼関係を築けたなと思う。


新しいものを仲間とまた生み出そう。
ほっとした一言で、また新たなパワーをもらえた気がした。


では、また。