たいせつに扱ってもらう

こんにちは、検索迷子です。


ときどきパートナー会社に行き打ち合わせをする。
いつもは、自分がお客様を丁重に接する側だが、
逆に自分がお客様として扱われると、
なれないせいか、そこまでしてくれるのと驚くことがある。


接待とかそんなことではなく、
自分が訪問したことに対して、たいせつに扱ってくれるのだ。


仕事にかかわる人たちを、
一人ひとり呼んで挨拶にきてくれたり、
いろんな細かい気配りをしてくれる。


自分はパートナー会社に対して、
気持ちとして仲間意識があり、
偉そうに接していないつもりだが、
そんな自分も相手からすると客なのだと知る。


たいせつに扱ってもらって、
心地よい反面、
やはり会社対会社の取引関係にあるんだなと、
普段は感じない思いがする。


そして自分は、お客様にどれだけたいせつに思っているか、
伝えていたり、行動しているのかと反省する。


どれだけ親しく話していても、
主従関係にあることを忘れてはならない。


たいせつに扱うのは難しい。
嫌みにならないよう、それとなく気配りするには、
場数を踏む必要がある。


たまにお客さんになる立場から、
得られる経験を自分も実行しなければ、
そう思いながら、会社をあとにした。


では、また。