何もかもが経験になるのか

こんにちは、検索迷子です。


何度やっても、得意になれないことがある。
できれば、その仕事を受注したくないのに、
なぜか立て続けにやることになり、
腰が引けたまま、
重い気持ちのまま仕事をこなすだけになる。


やれないわけではない。
けど得意ではない。
他人からみたら、得意だから連続して取り組んでいるように
見えるようだが、
自分としてはどれだけ苦手で苦痛か、
慎重に隠しながら仕事をしている。


以前は苦手な仕事でも、もう少し前向きに、
これも経験だと取り組めたし、気持ちの折り合いがついた。


でも、今は、
これは経験ではなく消耗なのではないかと思える。


こなすだけ、時間が早く過ぎてと思うような仕事は、
やはりしたくないのだとわかる。
中途半端にソツなくこなして、
その手抜きをしている自分に苛立ちも感じる。


経験とは、自分の身につけたいものでしかあり得なく、
相性の悪い仕事は、いつまでも負の感情しかわかないのだ。


すべてを経験と呼べるほど、
受け身な仕事をしたくないなと思う。
選べるなら、選びたいし、
自分の気持ちを削ぐ仕事を引き寄せないようにしたい。


これは経験ではなく消耗なのだと、
しっかり自覚して、
次こそはと思う。


時間こそが何より大切なのだから。
自分が活性化される仕事をしよう。


では、また。