なぜ手助けをしてもらえるか

こんにちは、検索迷子です。


仕事のパートナーに恵まれているほうだと思う。
そのときどき、自力では乗り越えられないことを、
さっと手助けしてくれる人に出会え、
やりたいことを実現してきた。


助けてもらう一方で、自分は何を返せているのかわからない。
だけど、相手は継続的に協力を申し出てくれる。


今までそういう人はごく少数だった。
だけど、特定個人に依存しすぎると、
負荷がかかりすぎたり、
そもそも得意ジャンルが違うため頼めないこともあり、
複数の協力者で今は脇を固めている。


どの人も、自分の仕事には欠かせない柱となっている。
相談をすれば、いつも手を差し伸べてくれ、
資料が作れないと言えば素材を見つけてくれ、
プレゼンにどう望むかのアドレスをくれ、
営業戦略を一緒に練ってくれる。


社内の人間以上に支援してくれ、
厳しいことも言ってくれ、
落ち込んだら励ましてくれる。


個人的なつきあいも、
食事にも行ったこともなく、
ビジネスライクな距離感なのに、
いつも応援してもらっている安心感がある。


なぜ手助けしてくれるのか自分ではわからない。
だけど、同僚いわく、
私にこれだけ言われたら、やる気になるよ、
ということらしい。
人の能力に着目し、その人にやってほしいと伝えているらしい。


誰でもいいのではなく、あなたにお願いしたい。
あなたのその能力を必要としている。
そんな話をしているらしい。


自分としては、口説き落としのつもりではなく、
切羽詰まっての発言なのだが、
相手は好意的に受け取ってくれているようだ。


なぜ手助けしてくれるのか、
それは直接的には困り果てての言動だとしても、
相手の心に響くならば、これからも正直な思いを伝えようと思う。


自分の周囲にいてくれる人は、
私の財産だ。
いい仕事をするうえでのエンジンだ。


人を大切にしながら仕事をしよう。


いつも、私を支えてくれる存在には感謝の気持ちでいっぱいだ。


与えてくれたぶん、何かを返しながら、
いいものを作ろうと思っている。


では、また。