何よりも嬉しい言葉

こんにちは、検索迷子です。


サイト制作を担当したお客様から、
打ち上げのお誘いをいただいた。


納品直後、公開直後の緊張感が続くなか、
そのメールを見た瞬間、ぼろぼろと涙があふれた。


お客様の期待に応えられたのか、
当初、やりたいと思っていたサイトになったのか、
自社の体制にご満足いただけたのか、
不安ばかりが募っていた。


でも、表面的なお礼を言われるより、
社内のかたたちだけの打ち上げの席に、
自社の数名をお招きいただいて、
それが本当に嬉しかった。


社交辞令ではなく、本当にご満足いただけるものを、
自分たちは提供できたのだと思うと、
メンバーともども嬉しさと、
このお客様と出会えたことと、
このサイトに関われた時間すべてがかけがえのないものとなり、
本当にうれしくてうれしくて、大変な日々など吹き飛んでいくねと話した。


ありがとうございますという言葉もうれしいが、
打ち上げしましょうと言って貰えることが、
こんなにも嬉しいとは思わなかった。
本心からそう言ってくださっているのが、心にしみた。


まだまだ解決したいことはたくさんあるが、
今日と言う一日をきっと忘れない、
この嬉しさと感謝の気持ちをまた次の制作パワーにしよう、
そう決意した。


サイトを見てくださるお客様も、
そのサイトを作り上げるお客様も、
私にとってはどっちも幸せにしたい。


インターネットを使って人を幸せにする。


その野望にまた一歩近づけたのかなと思えた一日だった。
小さくても、自分の考え抜いたことは社会のどこかに、
ネット上のどこかにきっと光を与えているのだと、
それを励みに明日からまたがんばれそうな気がする。


何よりも嬉しい言葉を聞ける一日なんて、
そんなに頻繁にはこないから、
今日はその余韻に浸っていたいなと思う。


全ての出会いと、
全ての偶然に感謝。


では、また。