それは誰の責任か

こんにちは、検索迷子です。


サービスを引き渡した後、
思いがけない出来事があって事後対応に追われることがある。


そのときは収束に向けて必死なのだが、
この原因はどこにあり、どちら側の責任なのかということを、
冷静に考えていたりもする。


企業同士の取引だからそれは当然のことで、
納期の遅延などが発生した場合、
どちら側の何が問題だったのかを洗い出さないと、
自社を守ることができない。


それまで良好だった取引が、
こういうタイミングで信頼を失いかねないという緊張感のもと、
いかにこの事態が不可避なものだったのかと、
自分が説明できなければならない。


対応に追われつつ、
それでもこの影響を受けてしまったお客様の痛みを知りながら、
自社のあり方も考えつつ、
今後どうやって取引を継続できるような信頼関係を作れるか、
それを考えた一日だった。


では、また。