さかのぼる、さかのぼる

こんにちは、検索迷子です。


Twitterで通知を受けてるかたは、
私がこれを一ヶ月遅れで書いているのを、
たぶんご存知かと思う。


どうして今日のことではなく、
その日にこだわり、
さかのぼるようにして書くのか。


やっぱり、その日付でしか感じえなかったものは、
その日付で書きたい。


でも、いろんな思いがありすぎると、
生々しくて、消化できなくて、
客観視できないこともある。


そして、書き損ねる日々が累積する。
このパターンにはまり、
過去何度もブログが中断した。


読んだ本、
紹介したい詩がたまり、
どんどん日々が空白なまま流れる。


そんなときに特に焦るのが、
季節の花を話題にしたいときだ。


ましてや、今日は梅雨入り後で、
ブログデザインにも使っている、
一番好きな紫陽花の季節だ。


紫陽花の話を、
紫陽花の季節のうちにしたい。


だからといって、
この一ヶ月くらいの心の揺らぎを、
書き飛ばしたくない。


さかのぼることがつらくても、
その日にしかない気持ちがあるのだから、
ゆっくりでも、
手帳でこの日に何があったか確認しつつ、
書こうと思う。


さかのぼるスタイルの、
少し熱を冷ました文章のほうが、
私らしい書き方なのかもしれない。


さかのぼっていこう。
あの日の自分に会いに。


では、また。