期待の重さをバネにする

こんにちは、検索迷子です。 


先日、社員表彰をされてから、
転職者が当初、
社内で初めて仕事をする人たちから受ける、
こいつは何者かという警戒感が緩和された気がする。


自分がどんな人間かだけでなく、
何ができるかということを、
自分で説明しなくても仕事の実績や評価が、
雄弁に語ってくれる。


また、今日は初訪問でいきなりプレゼンのお客様に会ったのだが、
同僚が私の業績を積極的に紹介してくれ、
私が自らの存在証明をしなくても、
すんなりと受け入れてもらえた。


期待値の大きさが、
自己評価を超えるとき、
プレッシャーの重さに負けそうになることが多かった。
 

たまたま強運で、目立つ成果をときどきあげるが、
実力ではなく、周囲やチャンスに恵まれただけで、
自分の本当の力のなさは、自分が一番わかっていて、
苦しくなるばかりだった。


期待されないのもつらいだろうが、
期待され過ぎて、ずっとつらいことが多かった。


でも、期待の重さをバネにして、
最低限ここまでできると思われているなら、
自分のイメージに自分が追いつかなければと、
考えを変えてみることにした。


期待される分、実力以上の依頼が舞い込むうちが、
幸せなのかもしれない。
 

毎度新しい、未知で技術に難易度の高い話ばかりがくる。
できると思われているなら、できるようになるしかない。


期待されるなら、それをバネにして、
ジャンプしてみようか。


少しは自分のイメージに追いつく努力をすることで、
いつか本物に近づくかもしれない。


期待されなくなるということは、
声がかからなくなるということ。


期待され続ける存在でありたい。


では、また。